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皇居三の丸尚蔵館

ブログkikilalacafeです
訪問ありがとうございます

皇居三の丸尚蔵館に行ってきました

11月3日から開館したばかりです
まだ一部開館で
フルオープンは2026年の予定です

人はたくさんいたのですが
予約制なので
ゆっくり見学できました

大手門から入ります

江戸城時代の正門です
時代劇や小説で
大名や武士が出入りしていた門!
今や庶民も入れるのです

国宝「動植綵絵」







伊藤若冲(1716~1800)の作品です
生き物が独特の色彩と形で描かれています
写真で見ると
あまり特徴が見えないけれど…
魅入ってしまう絵です

鶏の絵が得意だったようです

筆のタッチが大胆にして繊細なんです
羽が銀色に輝いています

国宝「屏風土台」

928年小野道風の作品
和様の創始者と呼ばれる小野道風…
美しい書体です

判読は難解ではあります
でも
日本人には
これを読めるって
すごいことだと思います
同じ文字を
平安時代から使っているって
すごい文化だと思いました
日本人って素晴らしい~!

大手門から入り
庭園を眺めながら
皇室が所持していた国宝を
見学できるなんて
素晴らしいことだと感激してきました

【皇居三の丸尚蔵館】
入館料:大人1,000円 大学生500円
    18歳以下と70歳以上は無料
皇居三の丸尚蔵館ホームページから
日時指定で予約が必要です
予約するとQRコードが送信されるので
コードを見せて入館します
無料の人も予約は必要です

12/24までは
「天皇皇后両陛下が歩まれた30年」も
展示されています
今上陛下のご幼少のときに使われた
小さいサイズのバイオリン
今上陛下が現在使われている
天体望遠鏡も展示されていました

機会があったら
ぜひ予約して行ってみるといいかと思います
おすすめです


【今日のにゃんこ】

ボクはねこです ←ここ重要
名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

きょうのおやつタイム~

くるみクンと2人で
なかよく並んで
おやつタイム~

(にゃん)

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東京宝塚劇場…宙組休演

ブログkikilalacafeです
訪問ありがとうございます

このところ
ワイドショーを賑わしている宝塚
長時間労働が原因と言い切った
上層部の会見以来
一層炎上中…

兵庫の大劇場での
宙組公演は
9/29開幕して
9/30に宙組団員1名が亡くなり
10/1から千秋楽11/5まで休演しました
次の
雪組公演は
11/10から11/30まで休演となっています

東京宝塚劇場での
宙組公演は
11/25から12/25の予定でしたが
今日発表があり
11/25から12/14まで休演となりました

宝塚は毎公演を観劇しています
特に推している組はないし
特に推している人はいないけれど…

12月のチケット分は
休演になってしまいました
残念なような…
ホッとしたような気分…

やはり
スッキリとしないとね
特に宙組さんは
穏やかな気持ちで
演技もできないでしょうし
観客は
穏やかな気持ちで
観劇も難しい状態でしょう

トップさんを中心に
あれだけのまとまった舞台を作り上げるには
裏では並々ならぬ苦労があるのでしょう…
息が合わなければ
演技もダンスも
あんなに揃わないと思うのだけど…
華やかさの裏は分からない

宙組のトップさんは
就任したばかりで
トップお披露目公演だったのです
ほんの2日間の公演だけで
休演になってしまっています
今後どのようにしていくのでしょうか…

今は
亡くなった団員さんの
ご冥福を祈るだけです…


【今日のにゃんこ】

ボクはねこです ←ここ重要
名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

きょうはね
いつもは
開いているドアが閉まってたの

ちょっと不満…
でも怒ったりしないニャン
静かに
目力で訴えるニャン

(にゃん)

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観劇…宝塚月組「フリューゲル」

ブログkikilalacafeです
訪問ありがとうございます

東京宝塚劇場で
月組公演を見てきました
(満席でした…)

ミュージカル
「フリューゲル…君がくれた翼」

東西ベルリンにあった壁の話
東西に隔たれていても
心は通じる
愛は通じる…なんて話

「万華鏡百景色」

月組
男役トップ…月城かなとさん
娘役トップ…海乃美月さん

東京宝塚劇場では公演していますが
兵庫の宝塚大劇場は中止しています

ニュースで報道されているように
宙組の劇団員1名が急逝されました
ご冥福をお祈りします

精神面などの影響で
安全に公演ができないとのことで
宝塚大劇場の公演は
宙組公演
10月1日(日)~11月5日(日)中止
その後の
雪組公演
11月10日(金)~23日(木・祝)中止
と発表されています

週刊誌によると
イジメがあったとかなかったとか…
急逝の原因は自死なのか…
真相はまだ闇の中

宝塚のホームページによると…
外部の弁護士の方々による調査チームにおいて
関係者へのヒアリング等を行っておりますが
調査にはまだ相応の時間を要する状況
…とのことです

難関の試験を突破し
日々精進し
切磋琢磨で舞台を作ってきた劇団員たちです

それでも
華やかな舞台の裏には
悲哀もたくさんあるのでしょうか…

ジャニーズ事務所の性加害は
かなり前から噂になっていました
同様に
宝塚でもイジメ?問題は
今回だけではなく
過去にも噂はありました

闇があるなら
やはり晴れてほしいと思います
改善してほしいです

観客に夢と希望を与えてくれる舞台を
心置きなく見れる日を
楽しみにしています


【今日のにゃんこ】

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名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

さ~
スタンバイOKニャン

いつでも
お出かけできるニャン
え~?
きょうはどこも行かないの?

(にゃん)

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推し活インタビュー

ブログkikilalacafeです
訪問ありがとうございます

昨日のブログで
宝塚観劇の話をしたけれど…

いつだったかな~
3-4か月前だったかな~
宝塚劇場を出たところに
リポーターさんがいました
目が合っちゃったせいか
近付いてきました
宝塚ファンの方に
インタビューをさせて欲しいと言われ
特に忙しいわけでもないので
承諾しました

インタビューの内容は
最近流行っている
「推し活」についてです
自分の好きなものを推し
自分の好みの人を推し
その行動によって
自分の生活に潤いを持たせるという
「推し活」です

宝塚はいつごろから観劇していますか?
見始めたきっかけはなんですか?
誰のファンなんですか?
誰を推してるんですか?

こんな内容の質問でした

いや~私たちは
そんなコアなファンじゃないんです

年に何回くらい観劇するんですか?

年に何回というより毎公演は見てます

え?毎公演見てコアじゃないんですか?

私たちは毎公演1回見てるだけだから…
コアなファンは数回見ると思うけど…

いつから見始めましたか?

2-3歳から親に連れられてです

親御さんがファンだったのですか?

特にファンではなくただの習慣だと思います

宝塚は女性に人気で男性は見ないですか?

いえ~うちは
亡き父も見てたし
夫も息子も時々行きますよ~

誰を推してるんですか?

特にいないです
みんな好きです
強いて言えば劇場と楽団かな~

インタビューの番組の趣旨には
合わない返答しちゃいました
インタビューの人は
「推し活」で
スターの名前を聞きたかったみたいよ

インタビューの最後に
番組で放送しても構わないという
承諾書みたいのに署名して欲しいと言われて
サインをしたら
番組放映の日程を告げられました

ふふふ
その番組を見たら映ってました

ありゃ~
あんなに長くインタビューしたわりには
カットされてたけどね

たしかに
長年
毎公演を観てるけど
宝塚に全然詳しくないし
特に推している人もいないし…
決してコアなファンではないと思う

だから
推し活とはいえないけど…

生活に潤いはもたらしているから
やはり推し活なのかな?


【今日のにゃんこ】

ボクはねこです ←ここ重要
名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

くるみクンが
ソファの下に隠れてる…
散歩!と言われて
逃げ回ってる

でも
結局捕まれられて
強制散歩に出かけたニャン
仕方ないから
チョコチョコっと歩いて
一目散に帰って来たニャン

(にゃん)

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観劇…宝塚花組「鴛鴦歌合戦」

ブログkikilalacafeです
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台風上陸~
とか言われていたけれど
東京宝塚劇場に行ってきました

花組公演
「鴛鴦歌合戦」(おしどりうたがっせん)


1939年公開の
片岡千恵蔵主演「鴛鴦歌合戦」
オペレッタ映画の
宝塚リメイク版です

花組
男役トップ…柚香光
娘役トップ…星空まどか

江戸時代
長屋に暮らす浪人と
長屋隣家の娘とが
繰り広げる恋物語です

娘の父親は傘貼り浪人です
できあがった傘を干しながら
娘は
「傘を差す人」(金持ち)
「傘を作る人」(貧乏人)
と格差社会を嘆くのですが
お金よりも大事なものがあると気づくのです

誰も不幸にならず
みんなが幸せになるハッピーエンドです

最近イヤなニュースが多いので
ハッピーエンドものは
見ていて心が和みます
心が晴れ晴れとして
台風の雨を忘れさせてくれました

台風だけれど
チケットあるし
見に行きたいし
観劇中に
台風がひどくなるかな~
電車が止まるかな~と
心配しつつ
出かけてきました

雨は傘を差すほどではなく
風は吹きませんでした
ニュースで
東京は大雨予想でしたが
ちょっと拍子抜け…

被害の大きい地域もあり
ほんとにお気の毒なんだけど…
東京は
幸運にも
降る降る詐欺でした


【今日のにゃんこ】

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名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

タイプ~だって?
雨足はどうニャン?
風はどうニャン?

ここはあまり降らないニャン
センジョーコウスイタイが
発生したところもあるんだよなぁ

(にゃん)

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観劇…宝塚星組「1789」

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東京宝塚劇場
星組公演を観劇してきました

タイトル
「1789」
  ーバスチーユの恋人たちー

舞台

星組
男役トップさん…礼真琴さん
娘役トップさん…舞空瞳さん

ストーリーは
1789年のフランス革命
市民たちの第3議会を閉鎖され
自由と平等を求めて
市民が立ち上がり
バスチーユ監獄を襲撃する話です
バスチーユの地下には
火薬庫があるのです
武器には武器をということで
火薬を奪うのです

歌も踊りもお芝居もさすがです
最高にいい舞台でした

しかし
なんだかデジャビュ?
同行者に
最近もこのストーリーあったよね~と聞いたら
最近はないわよって…
王族から見る革命
市民から見る革命
う~ん
既視感がある

市民
貴族
王族
ベルサイユ宮殿
ルイ16世
マリーアントワネット
ギロチン…

あ~そうでした
「サンソン…ルイ16世の首を刎ねた男」
4月に観た稲垣吾郎さんの舞台でした

ほぼ同じ内容でした

市民から立ち上がる革命
自由と平等を求める革命

どちらの舞台も
ルイ16世とマリーアントワネットは
悪役ではなかったところが
似ていたのかも…


【今日のにゃんこ】

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名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

きょうはね
かなり不愉快なんだ…

だってね
ずっとお留守番だったんだよ
だからさ
帰ってきても
知らん顔するニャン
戸棚に乗って
下りないんだ
ずっと上から睨んでるんだ…

(にゃん)

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劇場のハプニング

ブログkikilalacafeです
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きょうは観劇デー
東京宝塚劇場で
「1789」を観てきました

1789年は
フランス革命のバスチーユ襲撃の年です

自由と平等を求めて
市民が立ち上がります
さ~
バスチーユ監獄を襲撃します
あっその途端
生オーケストラの音楽が止まり
舞台上にいた大勢の出演者が
左右に分かれて
舞台袖にはけました
そして緞帳が下りました

え~?
なあに?
いざ襲撃というところで
終わったんだ~
まあ
映画なんかでも
そういう終わり方ってあるよね
あ~
あとは想像してねっていう終わり方

あれ?
でもこの緞帳は柄が違う
宝塚の緞帳は
開演前と
終演の時と
2枚あるんです
でも
今下りてきた緞帳は
開演前の柄だ…
どうして?

しばらくしたら
アナウンスがかかりました
舞台上で装置の安全確認をするため
一時中断します…って

え~?
そうなの?
終わってないの?
そのうちに
真っ暗だった会場に
電気も点きました

閉まった緞帳


15分くらい経ったかな
再びアナウンス

安全確認ができたので
再演しますって
会場は再び暗くなり
緞帳が上がりました

1つ前のシーンから
再演されました

市民が立ち上がり
バスチーユ監獄を襲撃しました
舞台では
バスチーユを模した壁が開きました

たぶん安全確認というのは
かなり大ががりの装置の
このバスチーユの壁に不具合があったのかな~

このような中断は初めて見ました

でもね
すごいのよ
まるでストーリーが終わったような錯覚するほど
舞台上の出演者が慌てなかったのです
普通なら
急に中断となったら
左右キョロキョロしちゃって
右往左往しそうな気がしますが
出演者たちは
最初からこのような振り付けですと
言わんばかりに
左右に舞台上からはけたのです

緞帳が下り
会場の電気が点いても
観客は
ザワザワせず
静寂なまま
咳払い1つもなかったです
もちろんブーイングなどもなし

宝塚の観客は
マナーがいいのが有名なんです

会場の電気が消え
緞帳が上がり
なにごともなかったように
舞台は再開し
最後まで楽しむことができました

観客が静寂だったのは
舞台中断の時の
出演者たちが
まるで元から決まっていた振り付けのように
舞台上からはけたけいだと思います
出演者が右往左往したり
目線がキョロキョロしたりしたら
たぶん観客も不安に思ったと思います
kikiなんて
この劇はこういう終わり方なんだ~なんて
錯覚しちゃいました(鈍感)

お芝居も歌も踊りもとてもよかったし
ストーリーは
興味あるフランス革命だったし
珍しいハプニングも経験したし
そのハプニングの際にも
出演者たちは規律正しい動き
観客も規律正しい姿勢を見れました

舞台と観客が
一体となった感じがしました

さすが宝塚です
ザ宝塚って感じです

1つ前から再演したので
歌も2回聴けて
ラッキーだったかも…


【今日のにゃんこ】

ボクはねこです ←ここ重要
名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

ハプニングといえば~
ボクも…
きょうはハプニング

キャットタワーから
カーテンに飛びついたんだ
でもさ
ボクの片方のおてては
届かなかったんだ
その後どうなったかって?
みんなのお察しの通りニャン
万有引力の法則
ズルッと
下に落ちたニャン
でもさ
目を合わせないようにして
何ごともなかったということにして
出窓から
外を眺めるフリをしたニャン
ドジネコとか言わないで!
ボクは落ちなかった!
何ごともなかった…ことにするニャン

(にゃん)

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重要文化財…吉田家住宅

ブログkikilalacafeです
訪問ありがとうございます

kikilala家は
お城や古民家が好きなんです
決して詳しいわけではないです
古いものを見て
ただロマンに浸るのが好きなんです

きょうは
1988年に国指定となっている重要文化財
「吉田家住宅」を見学してきました

吉田家

このお宅が国指定となった経緯を
持ち主吉田さん御夫婦に聞いてきました

このお宅は
代々吉田家が住んでいました
高齢の父親が1人暮らしとなり
心配なので同居しようと
息子家族が引っ越して来ることになりました

しかし
家は古い
古い上に広過ぎる
取り壊して
建て直そうと考えました
しかし取り壊すのに見積もったら
600万もかかるそうで
躊躇していました

高齢の父親が
この家は300年前に
建てられたらしいと
聞いたことがあると言い出しました

え~?
300年前?
え~?江戸時代?
もしかして歴史的価値がある?
勝手に取り壊していいものだろうか?

そこで文化庁に電話で相談してみました
古民家の権威である先生が
すぐに調査に訪れました

その先生が
入り口の戸を開け
内部を見た途端
調査を始める前に
これは歴史的価値があると言ったそうです

高齢の父親は
そういえば
神棚にお札があるからと
権威先生に見せました
このお札は柱に取り付けられていたのですが
父親が邪魔だからと
外して神棚に保管していたそうです

そのお札には
享保6年という文字!
この家の建築年が刻まれていたのです

なんと
1721年に建てられたことが証明されたのです

そして国の重要文化財として
登録されることになりました

1721年といえば
8代将軍吉宗の時代
目安箱が設置された年です

古民家権威先生が
足を踏み入れた途端に
すぐに古い時代のものであると
分かった理由は
この家が「鳥居作り」⛩だからです

鳥居作りは
鳥居の形⛩で柱が組まれ
大黒柱がないのです
大黒柱は基礎から屋根までの
1本の太い柱のことです
太い柱を中心に家を作っています

「鳥居作り」は
この大黒柱作りの時代よりも前の時代の家です

大黒柱作りの家の間取りは
柱を中心に4部屋作ります

鳥居作りの家は
奥に座敷2つ
手前に広い板敷の部屋1つ
計3部屋から成り立っています
真ん中に大黒柱がないので
広い板敷の部屋が作れるのです

「三間広間型」と呼ばれ
江戸時代の典型的な民家の間取りだそうです

奥の座敷の上には
2階もあります

2階

天井が高いです
納戸とか倉庫の作りではなく
部屋とした成立しているようでした

この家の価値が高まったのは
この入り口の引き戸です

大戸(おおど)と浴室

写真の右にある
出入り口は
大きな2枚の板で作られた戸です
時代劇などでは
この引き戸に潜り抜ける
小さな戸が付いています
夜などに誰かが訪ねてきたら
大きな引き戸を開けずに
小さな潜り戸を開けて
出入りします
しかし
この吉田家住宅の戸には
潜り戸がありません
大きな引き戸だけです
これの意味するところは
武士が出入りしていた家
という証拠だそうです
(武士は頭を下げない)

写真の左にあるものは浴室です
浴槽があるわけではなく
お湯で身体を拭いて清める場所です
これの意味するところは
武士は
この浴室で身体を清めてから
引き戸を開けて出入りするとのことです

この家は
元々紙漉きを生業としていましたが
紀州高野山の細川紙の技術を伝えられて
細川紙を作っていたそうです

細川紙は
ユネスコの無形文化遺産に登録されています

吉田家住宅は
国や県に寄付せずに
個人の持ち物です
寄付をしてしまうと
決まりが厳しく
囲炉裏に火を焚くことができません

茅葺き屋根の家は
囲炉裏の火を焚かないと
湿気が溜まり
カビの原因になるので
家を保存するためには
毎日の囲炉裏の火が大切なんだそうで

囲炉裏に火を焚き
自由に家を保存したいために
個人の持ち物となっています
そのために
修復工事の時は
国と県から補助は出ましたが
個人負担(1700万円)もあったそうです
負担があっても
先祖代々の住宅を
守っていきたいという熱意を感じました

吉田家住宅は
きょうも
囲炉裏に火が焚かれています
パチパチと音を立てて
赤々と薪が燃えています
外は猛暑ですが
住宅の中は風が通り
肌寒く感じます
火のおかげで
虫も来ないので快適です

吉宗の時代に建てられた吉田家住宅
厩があった
武士が出入りしていた
紀州の細川紙の技術を伝授された…

あ~ロマンです
吉宗好きのkikiは
「きっと吉宗が来たかも?」なんて
妄想?夢?を描きました
小説によると
このあたりまで
吉宗は馬がけしてるんですよね~

【重要文化財吉田家住宅】
所在地:埼玉県比企郡小川町勝呂
入場料:無料
(保存のための募金箱あり)

江戸時代好きなら
すご~くおすすめです


【今日のにゃんこ】

ボクはねこです ←ここ重要
名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

ねえねえ
落とし物だよ~
部屋の中に
わんこが落ちてるよ~

生きてる?
落とし物かと思ったら…
くるみクンだった
夏バテ?

(にゃん)

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観劇…宝塚雪組ライラックの夢路

ブログkikilalacafeです
訪問ありがとうございます

東京宝塚劇場で
雪組公演を観てきました

演目は…

【ライラックの夢路】

ドイツの貴族の邸宅には
ライラックの花が咲き乱れています
その邸宅で5人の兄弟が
イギリスの産業革命に負けじと
ドイツにレールを敷き
鉄道事業を始めたいと思い付きます
製鉄技術 資金ぐりなど
紆余曲折しながら
ドイツ国民が1つになって
鉄道事業を成功させる話です

宝塚にぴったりの舞台設定で
素晴らしい舞台でした

【ジュエル・ド・パリ】

これまた
宝塚らしい
歌と踊りと衣装!
これぞ宝塚!
ザ・宝塚!という舞台でした

雪組は
新しいトップコンビでした
男役トップ:彩風咲奈さん
娘役トップ:夢白あやさん
東京での初お披露目となりました
今後が楽しみです

あ~すごくよかった!
観れてよかった~!
ハッピーエンドだし
観劇後には幸せ感が漂います
💕💕💕💕💕
宝塚はチケット入手が困難なんです…


【今日のにゃんこ】

ボクはねこです ←ここ重要
名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

きょうはね
くるみクンの
ド・アップ!!

くるみクンって
可愛いでしょ?
ボクんちのわんこなんだよ
にゃんこのボクとも
仲よしなわんこなんだよ~

(にゃん)

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原田泰治美術館

ブログkikilalacafeです
訪問ありがとうございます

諏訪湖の畔にある
美術館に行ってきました

原田泰治美術館です


昨年に原田泰治さんが亡くなり
追悼1周年の特別展が開催されています

ほのぼのとした
田舎の風景を細かく描いた作品の数々です

朝日新聞日曜版に
1982年から1984年
毎週絵と文章が掲載されていました
田舎の風景を描くために
細やかな取材で現地に赴いていたそうです

掲載の1作目

あんずの里です
この絵から
毎週毎週
「原田泰治の世界」が掲載されていました

今回の特別展は
新聞日曜版に掲載された
全127作品が展示されています

掲載の127作目は
「新聞少年」というタイトルです
毎週掲載された新聞を
配達してくれた新聞少年に
敬意を表したんだそうです
この127作めの
題材を選んだエピソードが素敵だなと思いました

原田泰治の世界を覗いてみませんか?

ほのぼのとしてきます
行ったことない場所の絵にも
懐かしさを感じます

【原田泰治美術館】
場所:長野県諏訪市渋崎
入場:830円
追悼特別展は8月27日までです


【今日のにゃんこ】

ボクはねこです ←ここ重要
名前はあんこ
なっちゃんちのねこです

テレビ好きのくるみクン
きょうの番組は?
羊さんの毛刈りだって

熱中症対策で
羊さんの毛を刈るんだってよ
くるみクンは
内容が分かるのかな~
もう夢中で見てるんだよ
疲れちゃうからさ~
座って見ればいいのにさ~
背伸びして
立って見てるんだよ

(にゃん)

アニメねずみ
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メッセージ
プロフィール

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食べたもの
感じたものを
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